軽度の尿漏れ「女性の4人に1人が経験」
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今、女性の4人に1人が経験するとされる尿漏れ･･･
その中には様々な症状の疾患がありますが、尿が意図せず漏れることを医学的に尿失禁と言います。
尿失禁は、大きく分けて3種類と言われています。今日はその３つの疾患の特徴をご紹介します！
自分の症状と照らし合わせて受診やトレーニングの目安にして頂ければと思います。
腹圧性尿失禁
【症状】女性に特に多く、せきやくしゃみなどお腹に力がかかった時に漏れる
【原因】妊娠や出産、加齢により骨盤底筋が痛むのが主な原因。
骨盤底筋が緩むことで尿道がぐらつき、腹圧がかかった際に開きやすくなる。
【治療法】まず、骨盤底筋を鍛えるトレーニングを行う。
効果が無ければ、尿道などの筋肉に働きかける薬を併用。
それでも改善しなければ、骨盤底筋を補強する手術を検討。
正しく体操すれば約3か月で4割の患者様が改善を期待できるといわれています。
ただ、自力で習得できる人は2~3割という報告もあります。
切迫性尿失禁
【 症状 】急に強い尿意があり、我慢できずに尿がもれてしまう。
【 原因 】過活動膀胱の一種で70代以降に多い。
加齢による骨盤底筋の脆弱化や基礎疾患のある方に多い。
他の病気の兆候であることもある。
【 治療法 】薬による治療がメインだが、尿を一定の時間我慢するトレーニングや骨盤底筋を鍛えるトレーニングを行う。
それでも改善しなければ、骨盤底筋を補強する手術を検討。
混合性
【 症状 】腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁が合併し強い尿漏れを起こすことがある
【 原因 】上記参照
【 治療法 】上記参照
腹圧性尿失禁と混合性を含めると全体の8割に上ると言われています。
上記の尿失禁であれば治療法として骨盤底筋をトレーニングすることがとても重要になってきます。
尿失禁と聞くと少しドキッとしてしまいますが、実際これだけ多くの方が悩んでいるのです。
恥ずかしがらずに受診することもとても大切です！
また、腹圧性尿失禁の紹介で記載したように「正しくトレーニングすること」が大切で意外と難しいのです。
骨盤底筋はデリケートな部位でトレーナーなどでも触れるのが難しく、使う感覚を感じることが難しくなっています。
体操やヨガなど方法はたくさんありますが、PERADYは感覚入力がとてもしやすく、正しく骨盤底筋にアプローチできます！
短時間で効率的にトレーニングすることが、トレーニングを続けられるコツです💪
尿失禁の改善や予防にPERADYで効率的にトレーニング始めませんか？
